古代エジプトの猫崇拝 「猫を殺すと~」

え~非常に不愉快な話題に続きまして、栗太郎教授のお話は、古代エジプトの猫崇拝 「猫を殺すと~」です。 古代エジプトで猫は女神バステートの代理として、非常に大事に飼われていましたね。

しかし、事故で飼い猫を死なせてしまった人間には、厳しい罰が科せられました。 故意に猫を死なせてしまった者は死罪にされました。

シチリア生まれの歴史家ディオドロスが紀元前一世紀にエジプトを訪れ著した書物「ディオドロス神代地誌」にはこう記されています。

これら(猫)を殺した場合は、故意でも過失でも無条件に死刑がふりかかる。 その際には群集が馳せ集まって、殺害者をこの上ないほど恐ろしいやり方で扱い、時には判決を待たずに私刑(リンチ)を実行する。 「ディオドロス神代地誌」 飯尾都人 訳 龍渓書舎

実際、猫を殺したローマ人がエジプトの民衆に殺されるという事件が起こったこともあるのです。

ひとりのローマ人が猫を殺すと、群集が殺害者の館めがけて馳せ集まり、王が統治の長たちを派遣して執り成そうとしても、 ローマから公式の脅しがかかっても、しかもその当人が過って殺してしまったというのに、報復の罰を免れることが出来なかった。 しかし、わたしどもはこの事件を聞き伝えから誌しているのではなく、 わたしどもがエジプト方面に滞在することいなった頃に、自分の目ではっきり見てきたことである。  (同)

古代エジプト人がいかに猫の女神を崇拝していたか。 いかに猫を愛していたかがわかりますね。 (ここまでくるとちょっと怖いけど・・・。)  猫を虐待するような輩は、古代エジプトに送って死刑にでもされればいいのに・・・。
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by shintankun11 | 2005-10-05 14:01 | 猫の大学 (講師・栗太郎教授

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