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本場の「猫踊り」招請 かほく市長、独メスキルヒ市に 来夏のサマーフェスタ

http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20051004005.htm 本場の「猫踊り」招請 かほく市長、独メスキルヒ市に 来夏のサマーフェスタ (北國新聞社)

【独メスキルヒ3日長谷川文秀本社記者】かほく市は来年夏にも、かほく四季まつり(市まつり実行委主催、北國新聞社特別協力)「サマーフェスタinかほく」の猫踊りコンテストに独・メスキルヒ市から本場の「猫踊り」を招くことを決めた。二日にメスキルヒ市で行われた姉妹都市提携二十周年記念式典に出席した油野和一郎市長がアーネ・ツヴィック市長に派遣を要請。今後は職員の相互派遣や文化、スポーツに拡大した交流の促進を模索する。

 メスキルヒ市では毎年二月、街が一年で最もにぎやかになるカーニバル(猫祭り)が行われる。市民は朝早くから夜遅くまで、木製の猫の面をかぶって仮装し、吹奏楽団を先頭に市内を練り歩く。この行事を取り仕切る市民組織に「猫組合」があり、一九八九年には組合員が旧宇ノ気町を訪れ、猫踊りを披露している。

 かほく市は組合員の派遣を要請し、来年の「サマーフェスタinかほく」で本場の猫踊りを披露することで、高松、七塚、宇ノ気の旧三町が合併した市民に広くメスキルヒ市との交流をアピールしたい考えだ。

 二日夜(日本時間三日未明)の記念式典には、かほく市の訪問団とメスキルヒ市関係者、同市の姉妹都市の仏・サッセナージュ市のクリスチャン・コンニエ市長ら計九十二人が出席し、姉妹都市提携二十周年の節目を迎えた両市の末永い交流を願った。

 式典では、市内で茶会を催した裏千家茶道教授の加藤宗幽さん(57)が茶道具一式を寄贈。羽田紀美代さん(59)、釜井美智子さん(61)、坂本信一さん(56)が民謡を披露し、地元のクロイツァー合唱団も美しい歌声を響かせた。

 一行二十六人は三日午前(日本時間同日夕)、ドイツ南部の建築物などを集めた「ノイハウゼン野外博物館」を見学し、独文化に理解を深めた。


来年はドイツでサッカー・W杯も開催されるしね。 ドイツのメスキルヒ市では、毎年2月に「猫祭り」カーニバルが開催されるのですね。 でもこの祭りの由来は?その辺が一番知りたいのに・・・。 でも来年の夏には日本でも本場の「猫踊り」を堪能できるので興味のある方は訪れてみてはいかがでしょうか。(笑)  

※ 「猫」を通して日独の友好の架け橋になってくれるといいですね。

by shintankun11 | 2005-10-05 12:21 | 猫のたまり場情報

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