猫の味覚について

ご無沙汰しておりました~栗太郎教授です。
先日、無事に2歳の誕生日を迎えることができました。 皆様からたくさんのお祝いのお言葉を頂戴しまして、感謝感激で感涙にむせっている次第です。←ちょっと大袈裟(笑)

え~、今日の講義内容は「猫の味覚」についてです。
皆様のパートナーであるにゃんズのグルメぶりを知ることによって、さらに親密になって頂きたいと思います。

猫は嗜好性がある動物だと言われています。 つまり、香り、味、食感、固さなど、食べ物をかなり細かく味わう能力があるのです。 人間様の中にも味盲(あじオンチ)の方が大勢いらっしゃいますが、その点にゃんズの方が優れているのかも知れません。(笑) 実際に猫が食事をする様子をみても、表面が粗く口で拾いやすい形や大きさの食べ物を好んで食べます。 逆に細かな粒状の物は喜ばないなど、なかなか好みがうるさいのです。

ですから、同じ食事ばかり与えていると、猫は飽きてしまいます。
一方、目新しい食材や、いい香りのする食べ物が出てくると喜んで食べてしまいます。

また、仔猫時代から同じ食べ物だけを与えていると、食べた経験のない物を嫌いようにもなります
肉主体の食事で育った猫は、魚主体の食事に変わるのをひどく嫌う傾向にあります。
魚主体の食事で育った猫は、比較的簡単に肉主体の食事に切り替わるという報告もあります。

これは猫の嗜好性が人間の食文化と深い関わりがあり、後天的にその強い影響を受けることからきているそうです。 日本の猫が魚好きだというのは、日本人の年間魚消費量が世界で一番ということと関わりがあるからでしょう。 飼い主の食生活が猫の嗜好性をある程度決定付けている証拠だと思います。 日本製のキャットフードに魚主体のものが多く売られているのも日本の猫の好みに合わせているからでしょうね。

今日はこの辺で終わります。
9月と言えども残暑が厳しいですので、皆様もご自愛ください。
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                      ご自愛下さいませ~
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by shintankun11 | 2005-09-04 14:37 | 猫の大学 (講師・栗太郎教授

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