猫たちが修行する聖なる山 熊本県 根子岳(猫岳)

熊本県阿蘇山系にある根子岳は猫岳とも書かれ、地元ではこの山に猫の王が住んでいると語り継がれています。 根子岳には昔からトラのように大きな黒猫が住んでいるとか。
伝承その一
毎年除夜(節分の夜という説もあり)には、阿蘇郡内の猫達を招集して「御前会議」が開かれます。 その頃になると阿蘇山のいたるところで猫の鳴き声が聞こえ、猫達の行列を見ることがあるとか。 根子岳に登った猫は出世(なんの出世じゃ?)して、気性も荒々しくなるそうです。
伝承その二
根子岳に登るのは特定の日に限ったものではなく、7歳になった猫が登るそうです。
伝承その三
体重が一貫目(3.75kg)以上になった猫が修行(なんの修行じゃ?)のために登る。 だから、大きな猫が姿を見せなくなると、阿蘇の根子岳に修行に行ったのだと思われた。
伝承その四
根子岳にいる猫の大王は、修行に来た猫達に三日三晩稽古をつけてくれる。(だからなんの稽古じゃ?) 免許皆伝(なんの免許じゃ?)となると、そのしるしに耳たぶを噛み割るという。
伝承その五
猫たちの中には、そのまま根子岳に残るものもいるが、暮らしていた元の土地に戻るものもいる。 修行から戻ってきた猫は、猫の仲間の中でも「親方」(なんの親方じゃ?)とみなされ、ネズミも恐れて寄り付かないとか。

根子岳の伝承は様々な猫にまつわる伝承が多くて大変でした。(汗)
以前から根子岳(猫岳)には猫伝承があると聞いていたのですが、調べてみるとたくさんあるんですよ。 それだけ昔から猫に親しみを抱いていた土地柄と言えるかもしれませんね。

※愛猫が失踪して数日後に戻ってきたら、「根子岳に修行に行って来たな。」と思って下さい。
普通の猫から出世して親方になって帰ってきた猫を温かく迎えてやって下さい。(笑)
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by shintankun11 | 2005-08-29 16:58 | 猫の大学 (講師・栗太郎教授

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