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「不吉の象徴」から「伴侶」へ 韓国で愛猫家増える

http://www.news.janjan.jp/world/0708/0708150818/1.php janjan

久しぶりの「猫ネタ」は韓国からの情報です。

「気味が悪い」とネコを嫌う人が多い韓国で、愛猫家がじわり増加中だ。韓国猫協会の調査によると、ネコをペットにしている人はここ4年で3倍に増え、現在10万人を超えている。特に、20~30代の女性に人気が高いという。

気味が悪いって・・・。(汗)
まぁ、何となく猫嫌いな人はそう思うのでしょう。 わからなくもないけど・・・。
しかし、20~30代の女性に人気が高いってのは何故なんでしょ?


27歳の女性・ジヨンさんは、2年前からネコを飼っている。「コリアン・ショートヘア」と呼ばれる最も一般的な国産種だ。ジヨンさんは近所の野良猫によくえさを与えていた父親の影響で、子どもの頃からネコ好きだった。初めは気味悪がっていた母親も、トイレの始末を自らする清潔な性格と愛嬌たっぷりのネコをすっかり気に入った。ネコはペットというより家族のような存在だ。

ジヨンさんの友人にもネコを飼っている人は多い。その多くがひとり暮らしの独身女性という。彼女たちは、愛らしい外見を持ちながら独立心のあるネコこそ伴侶にふさわしい、と考えているようだ。

「コリアン・ショート・ヘアー」 韓国に行って触れ合ってみたいな~。 可愛いんだろうな。(笑)
しかし、韓国の猫好きは独身女性が多いって面白いですね。


韓国ではネコは嫌われてきた。ドラマや映画に登場するネコは、ほとんどが不吉の象徴だった。
ふ~ん。 そんなもんですかね~・・・。

この感覚が変わったのは最近のこと。ペット業界の成熟により「ペット=犬」という固定観念が崩れたことがある。また、ネコ愛好者に尋ねてみると「ネコを肯定的に扱う日本のマンガやドラマの影響」という声が意外に多かった。

日本の影響がこんなところにも出ているなんて。 まぁ、いい影響はお互いにとっていいんじゃないでしょうか。

これまで不当な差別を受けてきたネコの“復権”といえるが、喜ばしいことばかりではない。韓国動物救助管理協会によると、捨てネコがこのところ急増し、毎月300匹以上に上っているという。これでは人に嫌われる泥棒ネコが増えるばかり。飼い主のマナーが問われている。
(記事抜粋)

これは日本にも言えることでして・・・。
韓国でも日本でも愛猫家が増えて、不幸な猫を減らしていければいいですね。

by shintankun11 | 2007-08-17 13:52 | ちょっぴり猫ネタ

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