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猫の感情表現方法~その2

皆様こんにちは~栗太郎教授です。今回は「猫の感情表現方法」その2です。
にゃんズと長く付き合っていらっしゃる人間様には「何を今更~。」とか「ウチのにゃんズは喋ることができるのよ。」なんて言われるでしょうけど、もう暫くご静聴願います。

にゃんズの声以外の意思疎通法として、尻尾、顔、体の動作があると申し上げましたが、こうした動作が表現する内容は個々のにゃんズによって、また状況によっても微妙に異なるので、人間様の洞察力が必要です。つまり同じ尻尾を振る動作でも、にゃんズによってそうする理由には微妙な違いがあるのです。 この辺はにゃんズを愛する人間様の努力と洞察力で理解してもらう以外に方法はなさそうです。 頑張ってくださいね。(笑)

※猫の鳴き声には16種類あると言われています。基本的には発声の仕方によって3種類に分かれます。 ①ニャーという一般的な鳴き声 ②シャーという感情的な鳴き声 ③ゴロゴロとノドを鳴らす音の3種類です。 ニャーと鳴いて、擦り寄ってくるようでしたら、何かを要求していたり、訴えかけたりしています。 シャーという声は威嚇や危険を察知して警戒している時に出します。 動物学者のデズモンド・モリスによれば、このシャーという音はヘビの出す音をまねた擬音だといいます。(ホンマかいな?) ゴロゴロは先日説明させて頂きましたね?

以上で簡単な感情表現方法の説明は終わりです。 猫好きな方でしたら、とっくの昔から理解されていることでしょうね。 ではまたの講義をご期待下さい。(栗)
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by shintankun11 | 2005-08-19 15:06 | 猫の大学 (講師・栗太郎教授

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