野良猫・地域猫問題に一石を投じる活動かと・・・。

http://www.shizushin.com/local_social/20060114000000000060.htm
捨て猫の哀れな現実知って 写真で”惨状”訴え (静岡新聞)


捨て猫の救済活動を行う浜松市の動物ボランティア団体「Cat28(キャットにゃ~)」代表の溝淵和人さん(41)=同市富塚町=が17日から22日まで、市内で「捨猫写真展」を開く。佐鳴湖公園(同市富塚町)を中心に溝淵さんが撮影した捨て猫の写真約3万5000点のうち、100点を公開する。けがや病気で傷ついた猫の痛ましい姿を通し、「悲しい猫の現実を知ってほしい」と訴える。
 写真撮影が趣味だったという溝淵さん。7年ほど前から、近所の佐鳴湖公園で写真撮影を始め、捨て猫の多さに気付いた。3年前から同公園を本格的に巡回し、これまでに約230匹の捨て猫を発見。中には片目がつぶれていたり、毛がはげた哀れな状態の猫もいたという。
 溝淵さんによると、捨てられているのは子猫が大半で、佐鳴湖公園には現在も、約70匹の捨て猫がいるという。捨て猫の不妊手術をさらに普及させ、捨て猫が増える“悪循環”を断ち切りたい考えだ。
 同市は2001年度から、公園に生息する猫に不妊手術をした後、地域住民がえさを与え、汚物処理するなど公園で管理する「地域猫」と呼ばれる取り組みを行っている。
 溝淵さんは「CAT」の活動を通し、同市や獣医師と連携を進め、捨て猫の不妊手術を推進中。一昨年には市内で不妊手術キャンペーンも実施。市内から約3カ月で、128匹の捨て猫を捕獲した。捕まえた猫の“被害届”も作成し、行政や警察へ提出し続けている。
 動物愛護管理法では、猫などの動物遺棄は50万円以下の罰金になる。溝淵さんは、「ボロぞうきんのように捨てられる猫を少しでも減らせれば」と話している。写真展は同市早馬町のクリエート浜松で開かれる。入場無料。


10年ほど前の出来事ですが・・・。
東名高速道路、登りの足柄サービスエリア(改装工事前)で遭遇した出来事です。
友人とドライブした帰りに、足柄サービスエリアで休憩することにしました。
車から降りて、トイレへと歩いていくと・・・。
公衆トイレの前の植え込みの周囲に数十匹の猫がニャアニャアと甘えたような声を出して鳴いているのです。 ちゃんと数えませんでしたが、おそらく20匹以上いるように感じました。
猫好きな人や子供達は喜んで猫の頭を撫でたり、お菓子や食べ物を与えていました。
その微笑ましい光景を見て、「運転に疲れたドライバーを癒してくれる一服の清涼剤の役目を担っているのかな?」なんて感想を持ったのですが・・・。

サービスエリアの売店で働いているおばちゃんに、「なんでここには猫がたくさんいるんですか?」と聞いてみたところ、「最初はどこからともなく現れた数匹の野良猫しかいなかった。」そうなんです。 「暫くして、車で仔猫をわざわざ捨てに来る人が後を絶たなくなった。」とか・・・。
おばちゃん曰く、「ここの猫は奥ゆかしくて、食べ物を売っている売店前とか、ゴミを漁るのではなく、車から降りてくるドライバーが真っ先に立ち寄るトイレの前に集まるようになっているのよ。」と。 
人間に捨てられた猫達は、知恵を絞って生きていく術を学んでいるのです。
おばちゃんの話を聞いて、人間の身勝手さと猫の健気さを感じました。
今思い起こすと、この一件から野良猫・地域猫問題を新聞等の報道で見聞きするようになったような気がします。(僕の関心が猫問題に目が向くようになったのだと思います)

健気に人間との共存を営もうとする野良猫たち・・・。

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by shintankun11 | 2006-01-15 12:04 | 社会派猫パンチ

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